日本チャップリン協会 ニュース

・11月23日神戸公開!『チャップリン・ザ・ルーツ』*初日生演奏+大野裕之トーク
『チャップリン・ザ・ルーツ 傑作短編集完全デジタルリマスター』吹替え版
(声の出演:羽佐間道夫・野沢雅子・山寺宏一・近石真介・千葉繁・平田広明・若本規夫・杉田智和/澤登翠・山崎バニラ・片岡一郎・坂本頼光/監修:大野裕之)が、東京・大阪・名古屋でのヒットを受けて、神戸公開決定!
11/23~11/30まで夕方18時30分から。
神戸:神戸アートビレッジセンター(TEL 078-512-5500)にて
初日11月23日 18時30分の上映時に、大野裕之のトーク+幻の出演作『泥棒を捕まえる人』古後公隆・川嶋杏奈による生演奏あります!
ぜひおいでください。
神戸アートビレッジセンターで公開
http://kavccinema.jp/lineup/879
スケジュール
http://kavccinema.jp/timetable

・「チャップリン声優口演ライブin新歌舞伎座」詳細発表+特別企画!
「チャップリン声優口演ライブ in 大阪・新歌舞伎座」が開催されます。
チャップリンの『移民』と『冒険』を上映し、人気声優さんがライヴで声をアテる人気イヴェントが、大阪に初登場します。
場所:新歌舞伎座(大阪・上本町)
日時:2012年12月23日(祝) 15時開演
作品:チャップリンの『移民』『冒険』と、出演者によるトーク
出演:
羽佐間道夫、野沢雅子、千葉繁、若本規夫、山寺宏一
大野裕之(日本チャップリン協会)
鷲尾直彦、多井一晃、中島ボイル、佐藤都輝子、上野宝子
生演奏:古後公隆(チェロ/ピアノ)、川嶋杏奈(ピアノ)
チケット S席3,500円/A席2,000円/特別席4,500円/声優プレミアムシート5,000円(声優の技術を間近で見られるお座席。新歌舞伎座と日本チャップリン協会でのみ受付)

【特別企画1】
声優プレミアムシートお買い求めの方から、抽選で30名様に、本公演出演声優のサイン入り色紙をプレゼント!
【特別企画2】
新歌舞伎座公演当日に、『チャップリン・ザ・ルーツ』DVDセットをお買い求めの方から、抽選で10名様に、本公演出演声優のサイン入りチャップリン・ポスターをプレゼント!

チケット発売中・取扱いは:
新歌舞伎座06-7730-2222
ローソンチケット0570-000-777(Lコード59788)
チケットぴあ 0570-02-9999(Pコード550-358)
CNプレイガイド 0570-08-9999
イープラス http://eplus.jp

(日本チャップリン協会会員は優先予約ありますので、協会宛にchaplinsociety@gmail.comお問い合わせください。)
詳細はこちら

・チャップリン・ザ・ルーツ 傑作短編集・完全デジタルリマスター DVD-BOX 12月21日発売!
「チャップリン・ザ・ルーツ 傑作短編集・完全デジタルリマスター DVD-BOX」が、2012年12月21日に発売!
大野裕之完全監修による、現時点で世界最高のバージョンです。

*喜劇王チャーリー・チャップリンの初期傑作短編集全63作品を完全デジタルリマスター化!
*チャップリン協会本部公認、日本チャップリン協会大野裕之完全総監修の公式版!
*96年ぶりに発見された幻の出演作『泥棒を捕まえる人』全世界初DVD収録!
*世界中のアーカイヴが協力して、最良のプリントを集め、修復! 今望み得る世界最高のバージョンをお届けします。(海外ですでに発売されたデジタルリマスター版よりも、キーストンに関しては格段に修復が進み、ミューチュアルについても若干の修正があります。)
*日本版特別企画として、人気声優・弁士による副音声収録! 台本は大野裕之。
*大野裕之による、120ページの解説付き。2013年時点で世界でもっとも詳しい登場人物表を作成!
*大野裕之が新たに字幕翻訳。英米のチャップリン研究者と議論を交わし、当時の世相・流行語・政治・宗教などを調べて意味を特定させた決定版新翻訳!
*豪華13枚組DVD-BOX!

1914年にデビューして、約50年間に81本もの作品をこの世に生みだした世界の喜劇王チャーリー・チャップリン。1918年に自分の撮影所を建設してからは、発表するすべての作品が世界映画史に残る傑作となった。そんな天才にも秀作時代がある。1914年にデビューしてから1917年までの4年間だ。単なるドタバタ喜劇ではなく、人間を描き、世界中を笑と涙の渦に巻き込んだ、チャップリンのルーツが、ここにある。

本商品は特別企画として、豪華声優陣による口演版、弁士による活弁版を副音声にて収録。厳選12作品を声優による口演版に、4作品を弁士による音声演出にして、副音声でも楽しめる。

☆収録内容☆(全63作品収録)
[1914年 キーストン社時代](全35作品)
デビュー1年目。スクリーンデビューとなった『成功争ひ』に、チョビ髭に山高帽というお馴染みのコスチュームが初登場した『子供自動車競走』など歴史を作った短編群。デビューの年にして、はやくも天才の個性がきらりと光る。世界初DVD収録作品『A Thief Catcher(泥棒を捕まえる人)』も収録。
[1915年~1916年 エッサネイ社時代](全16作品)
初期作におけるヒロイン役エドナ・パーヴァイアンスが登場。チャップリン人気は世界中で沸騰し、笑いだけではなくロマンスやペーソスもにじませるチャップリンのスタイルが芽生える。ほろ苦い失恋のペーソスを描いた傑作『失恋』を始め、ヴァラエティに富んだ作品群を収録。
[1916~17年 ミューチュアル社時代](全12作品)
デビュー3年目にして週給1万ドルという当時世界最高のサラリーを手にして、心行くまで時間をかけて作り上げた傑作短編集。全編一人芝居の『午前一時』でパントマイムの至芸を見せれば、移民の悲哀を描いた傑作『移民』は21世紀の今こそ胸を突く。現代にも通じる傑作揃い。

【監督・脚本】
チャールズ・チャップリン

【修復版スタッフ】
音楽 : カール・デイヴィス(サイレント映画音楽の大家)/エリック・ジェイムズ(チャップリン本人の編曲アシスタント) 他
フィルム修復 : デイヴィッド・シェパード(フィルム修復の第一人者)/ダヴィデ・ポッツィ(イタリア、ボローニャ映画博物館の修復の若きエース)

『泥棒を捕まえる人』監督 : マック・セネット
フィルム発見・修復 : ポール・E・ギルキ
音楽・作曲・演奏 : 古後公隆/川嶋杏奈/大野裕之
<日本版スタッフ>
エグゼクティブプロデュサー : KO MORI(ELEVEN ARTS, INC)
プロデュサー : 佐野昇平(イレブンアーツジャパン合同会社)
監修・字幕 : 大野裕之(日本チャップリン協会会長)

【声の出演】羽佐間道夫/野沢雅子/山寺宏一/近石真介
千葉繁/平田広明/若本規夫/杉田智和
土井美加/岩崎ひろし/田原アルノ/駒谷昌男/安達忍/宝亀克寿
澤登翠/山崎バニラ/片岡一郎/坂本頼光 他


【初回生産限定特典】
シリアルナンバー入りチャップリンフォトカード

【特典】
厳選16作に声優と弁士による日本オリジナル音声版を収録(監修・台本:日本チャップリン協会会長 大野裕之)
特製アートボックス/デジスタック6枚組+デジスタック7枚組
豪華120Pブックレット(日本チャップリン協会会長 大野裕之 執筆)

定価:30,000円(税込み31,500円)

製作・発売:イレブンアーツ・ジャパン
http://elevenarts-japan.net/chaplin.html
販売元: ハピネットピクチャーズ
http://www.happinet-p.com/jp3/releases/BIBF-9293

【日本チャップリン協会】chaplinsociety@gmail.comでご予約を受け付けています。協会特典・会員割引については、後日発表!

・『チャップリン・ザ・ルーツ』名古屋公開決定! 初日トーク!
『チャップリン・ザ・ルーツ 傑作短編集 完全デジタルリマスター』吹替え版(声の出演:羽佐間道夫・野沢雅子・山寺宏一・近石真介・千葉繁・平田広明・若本規夫・杉田智和/澤登翠・山崎バニラ・片岡一郎・坂本頼光/監修:大野裕之)が、名古屋公開が決定!
10/20~11/2まで朝10時からのモーニングショー
名古屋:伏見ミリオン座(TEL 052-212-2437)にて
初日10月20日朝10時の上映時に、名古屋のCBCアナウンサー平野裕加里さん×大野裕之のトークあります!
ぜひおいでください。
配給:イレブンアーツジャパン
http://elevenarts-japan.net/cc_nagoya.html

・特集番組「チャップリンのNGフィルム~世界初公開の映像から素顔に迫る~」
日本チャップリン協会・大野裕之会長監修・出演のチャップリン特集番組がwowowで放送されます。
いろんな意味でスタッフ一同とてつもない労力をかけた渾身の作品となりました。
「ライムライト」のヒロイン、クレア・ブルームに、マイケル・チャップリン、デイヴィッド・ロビンソン、キャメラマンのロリーの孫デイヴィッド・トサロー、チャップリン協会本部のケイト・ギヨンヴァー、チャップリンの孫チャーリーらが出演。
大野裕之会長はチャップリンのNGフィルムをロンドンの英国映画協会で見ながらご案内、また世界初公開のチャップリン家アーカイヴで資料をご案内しています。
世界初公開のチャップリン未公開シーンも二分間ほど放送!
ナレーションは山寺宏一さんです!

ノンフィクションW 「チャップリンのNGフィルム~世界初公開の映像から素顔に迫る~」
10/12(金)よる10:00
10/14(日)午前10:00
http://www.wowow.co.jp/pg_info/detail/101943/

創作の場で徹底して秘密主義を貫いた喜劇王チャップリン。奇跡的に残された未公開のNGフィルムから、チャップリンが笑いをいかに追い求めたか、その内面に迫る。

世界中の人に愛された“喜劇王”チャールズ・チャップリン。彼は映画の創作の過程において秘密主義を貫き、制作現場の背景を、決して明かすことがなかった。膨大な量のNGフィルムが奇跡的に遺され現在は英国映画協会(BFI)で保管されているが、そのNGフィルムからは、チャップリンが作品づくりに苦闘した姿が浮かび上がってくる。チャップリンはなぜ創作過程を秘密にしたのか、彼にとって“笑い”“映画”とは何だったのか…。世界初公開の映像を含むNGフィルムと、チャップリンの遺族、研究者たちへのインタビューなどから、チャップリンの創作の軌跡を解明。彼の映画への情熱とその素顔を明らかにする。

サイレント映画期に登場するや映画を劇的に変え、数々の傑作を遺したチャールズ・チャップリン。その手法は、数限りない撮り直しを重ねて映画を練り上げていくものだった。膨大なNGフィルムはすべて焼却を指示。しかし、フィルムは廃棄を免れ、現在でも英国映画協会に保管されている。そこには撮影の途中で配役を入れ替え、物語の設定を変更するなど、チャップリンがアイデアを求めて試行錯誤する様子が収められていた。
世界を旅してガンジーとも会談したチャップリンは、西欧の植民地支配を風刺する映画の草稿も執筆、映画に社会的なメッセージを込めるようになる。これはアメリカからの事実上の追放につながるが、20年を経て晩年、アカデミー賞特別名誉賞を受賞。そのとき、幻の遺作「フリーク」を構想していた。
映画と時代と向き合い続けたチャップリン。NGフィルムと関係者の証言により初めて明かされる、世紀の喜劇王の思いとは…。

出演
クレア・ブルーム(映画「ライムライト」出演)
マイケル・チャップリン(遺族、映画「ニューヨークの王様」出演)
デヴィッド・ロビンソン(チャップリン研究家)
大野裕之(日本チャップリン協会会長)
ナレーション 山寺宏一

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