日本チャップリン協会について
年に一度の全国大会での研究発表や、最新の研究論文を掲載した紀要の編集。上映会やシンポジウム、海外の団体との交流など、さまざまな活動を行います。
まずは、最近発見されたチャップリンの秘書・高野虎市の遺品の展覧会「チャップリンの日本〜チャップリン秘書・高野虎市展」を、文化庁の支援で、2006年3月25日から4月2日まで京都で開催します。
これにあわせて、京都で<チャップリンと日本>をめぐっての国際シンポジウムを行うことも決定し、すでに、高野虎市研究の日系人俳優クライド・クサツ氏、コンスタンス・クリヤマ教授、アーカンソー大学のフランク・シャイド教授の来日講演と、高野虎市夫人である東嶋トミエ氏の講演などが行われることが決定しています。加えて、チャップリン家のメンバーの来日などが予定されています。
各界で<チャップリン>をめぐっての新展開がなされている中、チャップリンについて考え、実践する団体にしていきたいと思っています。
多くの皆様の参加をお待ちしています。