日本チャップリン協会 ニュース

・京都市交響楽団による『モダン・タイムス』『街の灯』オーケストラ生演奏付き上映会(2007/5/24up)
  すっかり恒例となりました、京都市交響楽団によるオーケストラ生演奏付き上映会です。今回は、京都以外にも巡演します。
 このうち、日本チャップリン協会/チャップリン・ファンクラブ会員の皆様には、京都の『モダン・タイムス』と大阪の『街の灯』は割引価格となります。

 また多治見では大野裕之会員の講演会もございます。

6/3(日)15時〜 京都会館第一ホール『モダン・タイムス』日本初演
A4000円/B3000円のところ日本チャップリン協会会員のみ、A3600円/B2700円
お問合せ075-772-6056
会員割引のお問合せは075-755-6327日本チャップリン協会


6/9(土)19時〜 多治見文化会館『街の灯』 
S3000円/A2000円
http://www.c-5.ne.jp/~jigyodan/bunbun/38/chaplin%201.htm
5/18、6/1の午後7時からまなびパークたじみにて、大野裕之講演会。お申し込みは、0572-23-7022まで。


6/10(日)15時〜 大阪府河内長野市ラヴリーホール『街の灯』 
S4000円/学生2000円のところ日本チャップリン協会会員のみ、S3000円/学生1500円
お問合せ0721-56-6100
http://www.lovelyhall.com
会員割引のお問合せは075-755-6327日本チャップリン協会


6/12(火)19時〜 静岡県アクトシティ浜松 大ホール『街の灯』
S-4,000円 A-3,000円 学生席(当日指定)-1,000円
http://www.hcf.or.jp/jigyo/jigyo2007/kyoto.htm

・「チャップリン 世紀を超える」再放送(2007/4/28up)
昨年放送され、大きな反響を呼んだ「チャップリン 世紀を超える」が再放送されます。
放送予定:4/29(日)午後11時〜12時30分 NHK BS-Hi 
大野裕之会員が案内するNGフィルムや、未完の作品『フリーク』のデザイン画など、貴重な映像資料満載。渾身のドキュメンタリーです。

・大野裕之会員の新著『チャップリン・未公開NGフィルムの全貌』発売(2007/3/25up)
 英国映画協会でチャップリンのNGフィルムを見た世界で三人の一人である大野裕之会員が、チャップリンのNGフィルムの全ショットを分析した世界で初めての本を出版しました。
 『チャップリン・未公開NGフィルムの全貌』(NHK出版。376ページ。3495円)
http://www.amazon.co.jp/チャップリン・未公開NGフィルムの全貌-大野-裕之/dp/4140811838/ref=sr_1_3/249-5882350-5729912?ie=UTF8&s=books&qid=1174375827&sr=1-3
 世界初公開の写真47枚、チャップリンのギャグのメモなど世界初公開資料8枚を掲載しています。

・第二回チャップリン国際シンポジウムのプログラム決定!(2007/3/18up)
第二回チャップリン国際シンポジウムのプログラム
3/24(土)
12.00〜キーストン映画デジタル修復版上映
MAKING A LIVING
HIS MUSICAL CAREER
THE NEW JANITOR
TWENTY MINUTES OF LOVE
13.20〜14.10 ダヴィデ・ポッツィ(イタリア/ボローニャ映画博物館)「チャップリンのフィルムの修復」
14.20〜15.20 木村益太良「高野虎市の思い出」(聞き手:大野裕之)
15.30〜16.40 チェチリア・チェンチャレーリ(イタリア/チャップリン・プロジェクト代表)”WAR AND PEACE IN THE CHAPLIN ARCHIVE 1918-1940
and…The Vanilla Utopia”「チャップリン家の資料から見る戦争と平和 1918-1940年・・・そしてヴァニラ・ユートピア」
16.50〜17.30 フーマン・メーラン(アメリカ/映画史家/元JPモルガン副社長)” Shoulder Arms x 3: Three Wars, Three Editors, Three Versions”「『担へ銃』×3:3つの戦争、3つの編集者、3つのヴァージョン」
17.40〜18.40 ティモシー・ブロック(アメリカ/音楽家)”The Chaplin recordings and the to A WOMAN OF PARIS (1923/1951/2003)”「チャップリンのレコーディングと『巴里の女性』」


3/25(日)
9.00〜9.20 河田隆史「『犬の生活』について」  
9.20〜9.45アネル・プレミンガー(イスラエル/ヘブライ大学教授)”CHAPLIN’S AUDIO-PLASTIC POETICS AS A MEANS OF DRAMATIZING TOTALITARIANISM IN HIS FILM THE GREAT DICTATOR”「『独裁者』における全体主義のドラマ化の手段としてのチャップリンのオーディオ・プラスティックなポエティックス」
9.55〜10.25カート・クリヤマ(アメリカ/歴史家)”Chaplin’s Critique of Imperial War in Shoulder Arms”「『担へ銃』におけるチャップリンの帝国主義戦争批判」
10.30〜11.05コンスタンス・クリヤマ(アメリカ/テキサス工科大学教授)”The Paradox of Peacemongering in The Bond, Shoulder Arms, and The Great Dictator”「『公債』『担へ銃』『独裁者』における平和の煽動者の逆説」

11.10〜11.40中垣恒太郎(常磐大学講師)「冷戦期のチャップリン——『ニューヨークの王様』における「アメリカの嘆き」のレトリック」
(昼休み)
12.40〜13.40 大野裕之(日本チャップリン協会会長/大阪市立大学講師)「チャップリンと日本 チャップリンとファシズム」
14.00〜15.30 特別対談:市川染五郎丈×チャーリー・シストヴァリス・チャップリン(聞き手:大野裕之)
15.50〜16.40 ケイト・グーヨンヴァー(フランス/チャップリン協会代表)"Chaplin: from childhood to business man to worldwide icon."「チャップリン:少年時代から世界のイコンにいたるまで」
16.50〜17.50 デイヴィッド・ロビンソン(イギリス/チャップリン研究の権威)"Charlie’s war"「チャーリーの戦争」

18.00〜『独裁者』記念上映

・・大野裕之会員講演情報(2007/3/8up)
3月11日(日)16時より
デジタルハリウッド大学院 大阪サテライトキャンパスで、大野裕之会員が講演します。
「喜劇王 チャップリンを語る」入場無料です。
https://ss.study.jp/module/event/reservation/select_event.asp?cid=dhg_osaka

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